熊本市の動物愛護団体会員の女性宅からネコの死骸が150匹、生きて保護されたネコが15匹見つかったという事件がありました。
被害にあわれたご家族の手紙によりますと、大事に飼っていた猫の飼い主のお母さんの急死により被害者様が4匹のネコを引き取るも被害者様の娘さんがネコアレルギーで飼うことが出来ずに、知り合いの紹介で保護団体へ預けたとのこと。
そこから今回事件を起こした団体の会員へ渡ることになり、契約書も無いまま、お金を渡して引き取っって頂いたということです。
その後、猫の写真を送ってくることもなく、最終的には亡くなったと知らされ、遺体を引き取りに行くと、一部皮が剥がれ手足は糞尿まみれの変わり果てた姿だったそうです。
被害者様の手紙によると、キャリケースに入ったままで亡くなっている猫たちも多かったようです。
この保護団体会員の女性によると
「猫を死なせたのは自分の責任。真摯[しんし]に対応する」
「何故、このようなことになったのか、自分でも分からない」と話しているようです。
この女性は預かり金を猫の為ではなく、自分の生活資金にあてていたという情報もあり、本当に猫たちに愛情があったのか疑わざるをえません。
大切に育てられてきた猫たちが、急に知らない場所でキャリーケースの狭い空間の中で食べ物も水も与えられず、空腹のまま苦しんで死んでいったと思うと苦しくてしょうがありません。
必死に飼い主さんを呼んでいたでしょう。
この女性は真摯に対応すると言っていますが、何をいまさらしようと言うのでしょう。
一生、猫や動物に近寄らないでほしいです。
自分が預かった猫が、空腹や寂しさで苦しんでいる姿を見ても平気な人なのですから。
どういった経緯・思いで愛護団体の会員になったのかわかりませんが、あまりにも酷すぎます。
あなたが、どんなに反省の言葉を言っても、もう苦しんで死んでいった猫たちは生き返らないのですから。
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